- 漫画制作を学んでみたい!
- プロット・ネーム添削してほしい
- まったくの初心者だけど、ちゃんと描けるようになりたい
そんな方には京都の漫画教室、京都漫画道場をおすすめします!ここでは当校の受講事例などを一部紹介していますので、もしご受講を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
原稿・プロットの制作指導やネーム添削など実施中
漫画制作レッスンの受講内容を一部ご紹介しています!
オリジナルキャラの塗りを上達したい!
オリジナルキャラクターの塗りの添削+軽く漫画のプロットチェックを行いました
マンガのプロットについてはまだ全体的に粗削りで序盤の入り飲み、という感じの描写でした。 ただ序盤の流れとしては入りやすい展開だと思いますので、もう少し一番最初の冒頭部分、敵がいてそこで変身するまでの流れの きっかけをもう少し自然に描ければ良いかなと思いました。
キャラクターは少し修正されていて色塗りされてきていたので色や体の描き方中心にお話し、赤しつつ5キャラ添削しました。 デザインはとてもいい感じなので、あとはもう少し作業を丁寧にするように、とマンガを描く前にお話ししたいです…! 添削画像なども把握しながら次回担当したいと思います。
プロットの添削
漫画のプロットを進める。
キャラクター設定が固まり、お話の大筋は決まってきました。 エピソードやバックグラウンドが弱かった為、しっかりとプロットを書いていきました。
講師のアドバイスを取り入れ、力にする能力があります。 継続的にフォローしていきたいと思います。
原稿制作、ツール説明
持ち込み用漫画制作。 引き続き、持ち込み用の漫画原稿を進めました。
今回は、透けるフキダシの作り方の説明がメイン。 次に、主人公が付けているペンダントを素材化することを提案しました。
失敗が怖くて、あまり機能が使えない、だからなかなか覚えられない。と仰っていたので
本番とは別の原稿を作ってかったっぱしから機能を試してみて下さいと促しました。
クリスタはデジタルコミック制作用ツールが豊富なため、まずは自分にあった機能や操作を見つけて重点的に使いこなしていきましょう。
自分にあった操作を見つけられれば、作画スピードが効率化され徐々に使いやすくなってきます。
ネーム添削
ご自宅で描かれてきた6ページ漫画のネームの添削をしました。
内容が詰め込み過ぎていたので、別案でページ数にふさわしいネタで描くよう促しました。 新規で4ページのネームを描いて添削。 台詞ごとにコマを割るのではなく、情報を整理してコマ数を減らすことを重点的に説明。 最後に詰め込み過ぎる感が残りましたが、かなりエピソードは削れています。
〇同人誌のネーム添削
新作の二次創作漫画ネームを添削しました。 表情と台詞のテンションがあっていない、年齢の知識と行動があっていない等 キャラのパーソナルな部分を中心に修正しました。
【所感】 キャラの行動の中に自分の知識を無意識に入れてしまうため、 キャラより大人びた行動をさせてしまいがちです。 修正はすぐに反映していただけます。
〇テーマ課題、ネームの添削
事前に描いて来られたデジタルイラスト数点の添削と課題ネームの添削
今回事前に描いて来られた女の子の顔アップのカラーイラストの添削をさせて頂きました。
瞳の塗りや、色のバランスなどは良く出来ているのですが、首から下の影が濃すぎてお面をつけているような違和感を感じました。 また、服装の立体感や髪の毛の生え際の処理が甘く、そちらを意識して直すように修正お願いしました。
課題で出していた「初めてのお使い(8P)」が仕上がったとのことで添削チェックをさせて頂き、
- キャラクターのシルエットが似すぎている
- 吹き出しの位置がおかしい
- コマワリは定規を使ってした方がいい
- 効果音を意識して使う
- 台詞周りに気を付ける
等の指導をさせて頂きました。
内容に関してはしっかりとオチがついていますし、漫画をちゃんと読んでいるんだなという印象も受けました。
ただ、まだまだコマ割などに課題があるので意識しつつ直して頂けるように指導していきます。
モノクロでの漫画キャラ画
漫画の一枚絵制作を行いました!
漫画の次作ということで、一枚絵の作成を行いました。キャラは8割できていたので細かいトーンや修正などを行いました。
漫画キャラクター設定・デザインを学ぶ
自分の漫画のキャラクターのデザインをもう少し考えたいとのことで事前に書いて貰っていたキャラデザの添削を行いました。
模写を練習でやっていたのですがそれはとてもよくできていました。
主人公のアバター?のデザインが(ストーリーは前回の講師様のを参考にお願いします。)要素をいれすぎだと感じたので最初にどんなゲームなのかというテーマとコンセプトを決めたり主人公のデザインにしても何かモチーフをいれると考えやすいとアドバイスしました。
(勇者イメージらしい)モチーフについて思いつく要素を箇条書きにしてもらいその要素を3~4ついれたキャラデザを2~3つほど考えてほしいとお願いしました。(1つのイメージで煮詰まるよりも増やして分散させたほうがいいものができやすいため)
画力はまだまだ粗削りなところはを感じますが発想とがんばろうという意気込みは感じました。鎧などを着た時の関節に悩んでいたので教材を使いながら、膝関節部分はこうという感じでアドバイスをしました。
キャラメイク仕上げ・モブ制作、プロット制作レッスン
前回からの続きでキャラの設定等のブラッシュアップ。 また、キャラクターの設定を意識しつつのモブ、プロットなどを考える
今回はキャラクター別の喜怒哀楽を考えたり、ストーリーの中で重要になりそうな設定などを考える作業をして頂きました。 最初描く話は少年漫画の「第一話!!」と感じるようなキャラクターの設定を説明するお話になると思います。
メイン二人はだいぶ固まってきたのですが、モブや敵キャラがまだまだ定まっていない状態ですので、お話に合わせて細かい部分を調節して頂けるように促し、指導しました。
漫画原稿、作画添削
新しく追加したページのチェック、作画アドバイス
今回も原稿の作画ですが、少し絡みのシーンも描いておきたいと追加ページを描かれていたので、 そちらのチェックをさせて頂きました。動作の補助になる箇所を追加で入れるようにお願いしたのと、ベッドシーンにある布団が海外製のような雰囲気があったので、和風の布団を意識した厚みや装飾を付けるようにお願いしました。
その後、料理シーンの作画でやや書き込みが多すぎた印象があったため、参考画像を見せつつある程度トーンで処理するようにとお伝えしました。 やや書き込みすぎる傾向があるので、適度に指導していきたいと思います。
漫画制作の描写スピードについて
漫画制作の相談、質疑応答を行いました
結構時間が空いてしまったので、前回宿題を出されてたと思うんですが覚えてありますか?とお話すると、忘れていたみたいなので飛ばさせてもらい GW中13Pのマンガを描かれていてその事について質疑応答しました。
マンガを描く上でかなり時間がかかってまだ全然仕上がってないとの事 初めて描かれているので時間がかかってしまうのは当たり前でこれから回数を重ねていく内に経験値が上がり慣れだったり効率の良いやり方を覚えて早くなる旨お伝えし、
手や物などが上手く描けない プロの方は描き慣れているので資料などみないでイメージのみで写実的に描けますが 初心者の方はイメージだけでは弱いので、
実際に自分でポーズをとってみたり参考資料を探して 現実とイメージとを練り合わせる必要があると指導しました。
3Ⅾはいつ使うのか 3Ⅾは人間が、作った人形なので現実的ではない3D特有の人形っぽさがあるのであまり過信しすぎないようにお話し、その際に補足として3D+実際の人体の写真などを参考にするよう共有。
基礎が出来ていないから描くのが遅いと思った、効率がいい描き方はないか または、効率がいい練習方はないか(なお練習に時間をかけれないし、かけるつもりもない)と質問頂いたため、
練習量に比例してイラスト・漫画は上達していくので、経験を積まずに上手くなるのは正直難しい旨お伝えしています。
また、練習方だったら教室のプリントがレベルに合わせて進んでいくので終る頃にはある程度人体が描けるようになる旨 お話しました。
デッサンをしたからと言って必ず上達するわけではないですし 好きなキャラクターだけ描いていても上達する人は上達します。
線画の濃度の変更方法 レイヤーをコピーして重ねるだけ、納得いただけました。
線に強弱をつけたい、強弱をつけるコツは何か アウトラインや物と物の間の線、現実でハッキリと見える線についは太く、
手のしわや他と繋がりがある箇所は、太く悪目立ちしないよう、入り抜きを意識してやや細くするようお伝えしました。